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君はこの興奮に耐えられるか?!
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こんにちは、ふえです。

名大祭が終わり一週間経ちましたが、皆様どのようにお過ごしでしょうか。
プランカーズは現在新曲決め中です。はい、今現在、この時。私は LINE 会議をしながらこの記事を書いています(笑)
先日は北陸フェスや朝霧フェスがあったようで、サークルの部員やプランカーズのメンバーも一部参加したようですね(マネージャーは家でひたすら寝ていました)。
夏がやってきたということですね! 全く嬉しくないけど(これでも真夏生まれです)!

そういえば、名大祭最終日のコンサートツアーは真夏日でした。燦々太陽、ギラギラ太陽でした。
サークル部長が大量に作ったてるてる坊主による祈りというか呪いというか、が功を奏したのか、プランカーズもお客さんも逃げたくなるような暑さとなりました。

ということで、軽~く名大祭についてのレポートを書こうと思います。
え…? 嫌だなー、軽くですよ、軽く。

カフェ初日の土曜日は、まーしーが朝早くからバスに飛び乗り名大にやってきてくれました。
カフェ開店と同時にバンド練習を始める予定でしたが、案の定始められませんでした。さすがグラッサー(グラッサーの時間にルーズな性質は社会に出てから足手纏いになるので気をつけましょう。私も数分遅刻しましたが…)。
全員集合し、漸く練習が開始できると思っていた矢先…

まーしー「あ…ペグ壊れてるわ…」
プランカーズ「?!」

以前にエレキギターを落としペグの部品がとれてしまうという事件があったのですが、それがまたとれてしまっていたようです。接着せずに使えないものかと試してみたのですが上手くいかず… 
まーしーは接着剤を買いにコンビニまで走って行きました。肝心な時に何か抜けているのがプランカーズです。
天下のアロンアルファによりグリッチは一命を取り留め、練習することもできました。
カフェでの本番は… 特に面白いことも新しいこともせず、大人しく終わらせました。何せ、プランカーズの新の本番は翌日でしたから。
ステージの写真はあまり良いものがなかったので待機中のものを。誰もカメラを見ていないのがプランカーズらしいと思います。まーしーにおいてはつばささんが好きすぎるようで…(笑)
ステージ後は各自休憩なり、研究なり、研究室の企画に戻ったり(つまり、抜け出していたということです)何なり、忙しい人が多かったように思えます。
(久しぶりに部員の演奏を聴くことができるからと言って、カフェ内で弦交換を行ってはいけません、まーしー君)

カフェ閉店後の夜は屋外で練習していたのですが、満足に練習が終わらないうちに騒音規制とやらに練習を阻まれ、本番前に全てを賭ける運びとなりました。

カフェ2日目、名大祭最終日の日曜日は前述の通り、快晴。昼前から練習をしていたのですが、日陰に入らなければやっていけないほどでした。日陰を探して練習していたのですが、その場所にはお花が供えられていたので、なるべく離れて練習していました。
が、哀しいことに本番が近付くにつれ陰の面積が減っていき、花に近づかなければならないという結果に…
一週間経った今でもプランカーズは全員息をしているので、大丈夫だったのだと思うことにしましょう。

そしていよいよコンサートツアー本番。
暑い、とにかく暑い。雲がちょうど太陽を隠してくれるかと思いきや、本番の際には一切雲と出会うことはありませんでした。
ステージ上から見るお客さんたちも眩しそう、かつ暑そうでした。後日聞いたところによると、日焼けしてしまった人もいるとか。そんな中、身内が多かったですが、多少のブルーグラス関係者以外の方もお越しいただき、感謝でいっぱいです。
今回は新しいことをしてみようと、演奏中に移動するという手法を採り入れてみました。そのことを音響さんに伝えておらず、盛大にハウらせましたが…御愛嬌(苦笑)
本来ならば、楽器にピックアップをつけたバンドのように自然に2人が近寄っていくようにしたかったのですが、何分マイク依存バンドですのでフォーメーション移動は練習を重ねました。
ご覧になった方は分かると思いますが、練習したせいで機械仕掛けのような動きになりました。それはそれで面白いものとなったとは思いますが…
反省点はいくらかありますが、楽しんで聞いていただけたようなので良しとします。

演奏前後は、実はステージの準備や片づけをやっていました。実行委員の方や音響さんもいらっしゃいましたが、有志企画というのはプランカーズ専属スタッフでも雇わない限り、自分たちで準備や片づけをするわけです。
どちらも暑い暑いと言いながら、でした(笑)
片付けを行うきき・すーじー・私。すーじーの変顔はこの際置いておきましょう、カメラマンがカメラマンだったので。そして、その片づけ風景をなぜかビデオ撮影する、おとーさんこと、つばさ。
ここで気になるのがつばささんのバックですね。矢印に注目してください。おや…? 1人いないと思ったら…
まーしーは片付けもせずに、演奏を聴きに来てくれた友人とお話していました。
…仕方ない、久しぶりの逢瀬なのだから多めに見てあげましょう。ブログには曝しましたが。
その後カフェの方は、大トリ前の小トリという良いポジションを頂き、小トリという自覚があるのかないのか分からないパフォーマンスをやってみました。
その名も「飛び出すプランカーズ」。流行りの3Dです。
客席まで、まーしーとそのお付きのつばささんが出ていったわけです。それも、どぶろひかないぞうことまーしーにドブロを教えてくださったドブロ弾き様の目の前まで…
まーしーは怖気づいたのか、失礼なことに背を向けて弾いていました。

このような新しいことにチャレンジしたのもあり、すーじーがとても臨機応変に MC をできるようになり、プランカーズは “LIVE” ができるようになったということです。
上手な方々に比べればまだまだですが、突飛なことでもどんどん挑戦し、楽しんでいただけるような LIVE をやっていきたいと思う次第です。

とまぁ、このような感じの名大祭でした。
どこが軽いレポートだったのか、ですか? これでも軽い方です。誰が何と言おうと、軽い方です。如何せん、2日間の凝縮ですから!

コンサートツアー、カフェともども、お越しいただきありがとうございました。

そんなこんなでお疲れ様でした。





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ツアーまで一週間切りました、こんにちは、ふえです。

プランカーズは5/31に奈良に行ってきました。
観光? いえ、バンド練習のためです(笑)
奈良県民であるまーしーくんが試験期間中ということで、それならば私たちが行ってやろうじゃないかと。何というまーしー愛(嘘臭い 笑)

サークルの部長には、練習のためにわざわざ奈良に行くなんて凄い馬鹿っぽいし、凄いロックだし、凄いカッコいいと言われました。
プランカーズには気違いが揃っているのかもしれませんね。私においては全く馬鹿っぽいとは思っていませんでしたし(笑)

とまぁ、そういうことで、まーしー以外の4人は大学に朝8時集合でした。


なぜそんなに朝早かったかというと… 高速道路を使わず、下道だけで名古屋⇔奈良をやってのけようとしたからです。何と言っても苦学生ですから!
まーしーくん情報だと2時間半で行けるということでしたので。グーグルマップでは3時間とか4時間とかいう計算結果が出ていましたが…(苦笑)

実際、行きは4時間弱かかりました!(笑)
運転手が運の悪さを最大限発揮したのか、事故渋滞に引っかかった結果です。
それも、国道という名を持ち、時速「60キロ」表記がある一般道にて、大破している車と複数のパトカーを目撃… その後別の地点で、パトカーに連行される車も目撃しました…
どういうことかお察しください。

奈良県に入り、なぜかナビにとてつもなく細い道に誘導され、奈良の方々と道を譲り譲られ、漸く練習場所と決めていた場所にたどり着いたのは12時!


どこかというと…
ここです。分かる方はいらっしゃるでしょうか。朱雀門です。平城宮跡でございます(笑)
何と畏れ多い… このようなところ(世界遺産・国指定文化財)で異国の音楽を練習しようとは…


修学旅行生らしき子たちも見かけました。
で、実際にどこで練習したかというと…


ここです。奈良県民も分からなかった場所です。平城宮跡内の…井戸(笑)


詳しい説明は↓
駐車場から程遠いこの場所。
なぜこのような所まで歩いたのか… なぜ猛暑の奈良で汗だくになりながら、ひーひー言いながらここまで来たのか…
全てはまーしーと落ちあえなかったからです。
まーしーから「大極殿前」で先に練習しているという連絡をもらった私たちは、「大極殿前」に向かって頑張って歩きました。遠いよー、暑いよーと文句を言いつつ、最後の方は「まーしー、どこー」と叫びつつ…
遠くまで歩いたのにまーしーが見つからないことに困惑し、もう一度検索するつばささん…
ここで衝撃の事実が発覚しました。「大極殿」というのは二か所あると…!
奈良県民も知らない事実でした。
そのため、私たちは目立つ場所に行き、まーしーにここまで来るように連絡をしたのです。それが、この井戸です。まーしーも知らなかったんですけどね、この井戸(笑)

と、そんなこんなで練習前から疲労困憊のプランカーズ。
仕方がないので、運転手の代わりに近くまで車を持ってきてくれるというすーじーがいない間に、アイスとアルコールを買ってきました。



完全にフェス気分です。もちろん、運転手は飲んでおりません、ご安心を(笑) そして、すーじーが帰ってきたら彼にも渡したのでご安心を。
漸く皆落ち着いて練習できるようになったのは…1時半(笑)
ちなみに、駐車場が閉まるのは5時…切羽詰まっておりました。
練習内容についてはカット。

最後の方は疲労により座った状態での練習でした(笑)

と、練習最後の最後は焦って楽器を片づけて…とやっているところで、車は駐車場の外に停めてあるから急ぐ必要はないのだということが発覚… うん、気付いてなかったよ、何人かは(笑)
ので、そのあとはなぜか語らいというか、ネタ仕込みというか… でグダグダしつつ、休憩しつつ、でした。

そういえば、犬を連れた仙人に出会いました。

昔はヴァイオリンとかエレキギターとか弾いてたんだけどと仰る仙人… 見た目からは予想できず、私の頭の中では宇宙が広がっていました。
が、そこで謎が解けます。今はほら貝やってるんだよね、と。あー、ほら貝!しっくり来ました。
もちろんほら貝は吹いていただきました。色々と教えていただいたのですが割愛します(忘れたので)。いろいろと教えていただいたのでプランカーズの師匠として崇めようと思います(内容忘れたけど)。

さて、その後は朱雀門見に行ってないよねー、大極殿も結局見てないよねー、と日が沈みかけにも関わらず、その日のうちに名古屋に帰るにも関わらず、軽く観光することになりました、昼からずっといた場所なのに今更…
が、車を放置しておくのは不安だからと、奈良を牛耳るマフィアのビルである「NaRa Family」の駐車場に車を置くことにしました。
これが NaRa Family ↓
奈良県を非難しすぎると、この立体駐車場から出られなくなります。いつまでたっても駐車場内をぐるぐる回ることになります。さっきも4階だったのにまた4階のカーブにいるということになります。建物の4階から出てきたのに、駐車場4階にはもう1階下がらなければならなくなります。皆さん気をつけましょう、私たちは何とか脱出できました、かなりディスっていましたが。
ちなみに、ほら貝の仙人はここの幹部らしいです(つばささんの妄想)。


そしてこれが大極殿(日没時のためピントがあまり合っていません)。おそらく、第一次大極殿。第二次の方まで行ってしまったので大変だったのですね、昼は。(ちなみに今更地図

ここまで来る道のりで、カメラを向けたら何か写りそうなものが道路の中央にあったり、せんとくんみたいな河童がいそうで冷気が漂ってくる池があったり何なりを見つけました(意味が分からない)。

その後は、サークルOBのバンジョー・ギター弾きまっちゃんのおすすめ、最強のラーメン屋さん「彩華ラーメン」に行きました。15組待ちという人気店でした。この時何時だったか…ラーメンを食べ始めたのは9時過ぎですね。
白菜盛りだくさんで、最初の一口は「お、普通のラーメンじゃない?」という感じでした。男性陣は麺が2玉入っているという大を頼んでいました。全員完食しました。
ここでは、疲労したききが最大限のボケを披露してくれました(以下に流れを簡単に)。




きき(メニューを見ながら)「サイカラーメンってさきいか入ってるってことかな?」
ふえ「さきいか?…いか? …サイカって店名じゃ…?」
きき「…あっ…」
ふえ「あ?(大丈夫か)」




食後は、ラリった大阪ナンバーの車にとてつもなく接近されながらもまーしーを家まで送り届け、10時過ぎに奈良を発ちました。通りすがりの夜の奈良公園で鹿を見つけることはできませんでした。奈良の道は暗かったです。
行きに通った国道を再度通ったわけですが、渋滞が起きない分走り屋が多く、びくびくしながら走り続け、最後の方は、後部座席では物音ひとつない一方、運転手が1人で好き勝手歌い続け、助手席では研究室の先生から送られてきたメールの返信を死にそうな顔をしながら打ち込むつばささんがいて、とてもカオスな車内空間が広がっていました。
と、大学についたのは1時でした(まーしーの2時間半の記録についてはコメントしたくありません)。皆死んだ魚のような目をして解散しました。

さて、このような気違いっぷりを発揮した弾丸奈良ツアーでしたが、練習の方は進んだのでしょうかね…(遠い目)


【奈良に行って分かったこと】
 奈良の中心はマフィアがいるけど、道は暗いし河童がいるし、遷都されてしまったから、田舎


あ、そういえば… 朱雀門は見に行っていません。


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こんばんは、親不知4本一気に抜く手術をしました、ふえです。
最近プランカーズのマネージャーが Twitter を始めました。様々な宣伝用に。
そもそもマネージャーとは誰なのか…ですって? 愚問ですね。

それはそうと、本日、名大祭用の立て看板を製作・設置いたしました!
いぇい! ぱちぱちぱち!
わざわざ奈良の彼を呼び出すのは気が引けたので4人で作業しました。
その代わり、奈良の彼からのメッセージが皆さんに伝わるような看板にいたしました。

どんなものが出来上がったかお見せする前に、4人の努力ストーリーを見てみましょう。そんな長ったらしそうなものに興味はなくて立て看が見たいんだ!という方はレッツスクロール!

そもそもフライヤーをそのまま立て看用に拡大して使えば良いと思っていた浅はかな私は、メンバーの集合時間1時間前に立て看の縦横比が2:1であることに気付きました。フライヤーはA4! ナンテコッタパンナコッタ!
ということで、集合時間より先にレイアウトをやり直さねばらない…にも関わらず、私が作業を開始できたのは集合時間数分前。マネージャー失格であります。

皆の了承を得つつ、出来上がったものを試し刷りしてみました。その結果、色がモニタで見てるのと違うぞ!ということで、すーじーがこだわりを発揮し、印刷しても良い色を出せるところまで持っていきました。集合時間より1時間半経過…
仕方がないので、名大祭実行委員に立て看受け渡し時間を1時間ずらしてもらうという…ダメなバンドであります。

これをA4用紙35枚分に拡大・分割し、模造紙に切り貼りしていきました。
この時、すーじーが水ノリを使ったがために紙がよれよれになり、再印刷する羽目になりました。すーじーの失態(その1)。
その後、今度はずれが明明白白な状態になるように貼ってしまい、剥がして貼り直すという作業をしたすーじー。失態(その2)。
とまぁ、すーじーはこの作業の中でいくつ失態を披露してくれたことか… もう覚えていません(笑)
その一方で、ハイロンサムつばさは職人のごとく丁寧に切り貼り作業をしていました。自分のミスをききになすりつけてはいましたが。
そんなききは、「180センチの大物の中の数ミリなんてたいしたことはないんだ!」とミスを一切気にしたいスタンスで臨んでいました。
あぁ、今日もプランカーズは平和。
模造紙に全て貼り終われば、あとはこれを立て看に設置するだけ!
しかし、外は雨! 立て看の元へ行くため、模造紙にはゴミ袋がかぶせられ、それを持つつばささん、つばささんと模造紙を傘に入れる私、という厳重態勢で挑みました。残りの2人は、私たち2人の漫才ともいがみ合いとも分からぬやり取りを微笑しながら眺めていました、おそらく。

雨の日の製作ということもあり、雨対策がしっかりなされた看板を作ることができました。カバーであるビニルと看板の間から水が入らないように支給されたガムテープを全部使ったり、排水システム(※1)をこしらえたり…


※1 「野外立て看板における天候対策のための排水システムの検討」
Tsubasa Darksisyamo
野外に設置する立て看板において最大の障害は天候による劣化である.悪い影響を及ぼす天候の中でも,雨は比較的頻繁に起こる現象であるため,立て看板作りにおいて雨対策は最も重要である[1].
雨による劣化の主要な原因は表示面の紙が濡れ破けることであるが,これへの対策として,一般には表示面を耐水性ビニール等の不透膜で覆うことで雨と表示面との接触を避ける方法が論じられている[2].しかしながら近年,処置済み看板の不透膜の隙間から侵入した水が,地面にはねた水を避けるために作った折り返し部分に溜まり,その水が毛細管現象によって紙面に浸透,あるいは,気化によって表示面全体を湿らせ,強度を下げる可能性が指摘されており,底面水浸透問題と呼ばれている[3].本稿では,この底面水浸透問題を解決するための排水構造について提案する.
図1は本稿で提案する排水システムの概念図である.排水システムは看板の足部分となる部分に設置する.底面に水が溜まらないようにするためには,水を足へ誘導するための勾配をつけるようにビニールを形成すればよい.具体的には,折り返し部分を貼り付ける耐水性ガムテープの角度を段階的に調整し,勾配を作り出す.


図1. 排水システム概念図


図2に,本排水システムを導入した立て看板の部分像を示す.
青枠で示された部分が本システムの心臓部であり,この部分で足への水流を導く勾配を作り出している.今後定量的な評価実験を行うことは必須であるが,予備実験として雨の中での立て看板設置を行った結果,経過が良好であると思われたため,本システムは十分に有効的である可能性が示唆される.また現在の大きな問題としては,本当に書かなければいけない研究関連書類があまり進んでいないにもかかわらずこんなクソ論文を1時間かけて書いている筆者の脳の外科的手術などがあげられる.

図2.排水システムの実装一例


References: (ウソです)
[1] Mercy T. Dobrogod, “The Weather History for Nagoya 2013
“, Journal of USP, vol. 1(3), pp.1-2, 2013, USP Press.
[2] Mike Neco, “How to Install the Water Resistant System to the Signboard", Journal of USP, vol. 1(1), pp.3-5, 2013, USP Press.
[3] Hotate Shootingfavstar, “The Permeation Problem of Accumulated Water”, Journal of USP, vol. 1(2), pp.6-10, 2013, USP Press.





完成した立て看をあとは設置するだけ!しかし、雨量が増しているという運の悪さ!
製作した地から設置位置までの運搬は、立て看を傘にしながらつばささんが頑張りました。
あれ、意外にまだ皆名大祭の看板設置してないんだねー、良いとことろうぜー、と最強ポジションを獲得しました。何と木陰! あの大雨が一切当たらないベストポジション!
柵への固定の仕方も少しギミックを作り、なぜか長さの違う脚を石を噛ませることにより補正し、設置完了!
溢れる中二感! 日時などの大切な情報が遠目では見えない一方で存在感を無駄に示す「Thrill More」! これでまーしーは思い残すことはないでしょう…
目線の高さに位置するポップな楽器! 完璧ですね。
反省点は多々ありますが、完成度は高いと思います。中身が追いついていないにも関わらず形だけカッコつける、そんなプランカーズらしさが満々でございます。

さて、晴天でどのような存在感を放ってくれるのか。そして、この中二感溢れる看板の横に誰がどのようなものを設置するのか。乞うご期待(期待させるところがずれている)。

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こんにちは、発作的咳により腹筋も背筋も筋肉痛のふえです。

覚王山春祭りに参加してきました。
一言で言うと、つばささんが絶賛する楽しいお祭りでした。
地下鉄覚王山駅出口を出てすぐの大通りに面した道路にステージがあり、その奥に商店街の通りを丸々使って様々なジャンルの出店ゾーンが広がっていました。
私にとっては自分の世界に閉じこもりたくなるような、そんな人混みができる賑わいでした。
毎年出店を出しているバイト先の手伝いをしているまーしー以外は誰も来たことがなかったというのは驚きですね。

では、簡単にステージの様子をば。
トップバッターはパワー全開ワンマイクデュオ?コンビ?、美女と野獣…with つばさ。
数日前に参加を依頼されたつばささん、何だかんだで形になっていたので一安心。

お次は華やかバンド miksh。今回はフィドルのたけさんの都合が悪かったらしく、超絶技法に定評のある3回生フィドラーきたむーを代役にしたようですね。
最後はお馴染みドタバタバンド、プランカーズでした。PAさんたちの好みと合わなかったのか、音量バランスに少々問題があったり、まーしーが歌マイクに気をとられてコードを間違えたりしましたが、何とか演奏しました。ステージから見るお客さんたちは楽しそうだったので良しとしましょう。
そしてサークルの演奏の次には怪しい2人組が…
 一ノ瀬デュオという名古屋を中心に活動するジャズ・クラシック・即興デュオらしいです。
音楽性にも目ではなく耳を奪われましたが、何と言っても彼らのステージパフォーマンスには目を奪われ、目を見張るものがありました。始終会場を沸かせ、ステージ外に飛び出し観客を巻き込み、アルコールを入れながらアンコールを貰い… 次は何をやるのだろうという期待感で充満する空間を作り上げていました。
MCの下手なプランカーズは見習いたいと思うばかりです。まずはかぶり物から…(笑)

ステージ後は各々お祭りを満喫しました。ウクレレコーナーの人たちとルージュの伝言をジャムをしたり、今晩のおかずにこんにゃくを買ったり、人体模型や脈略のないおかざえもんと遭遇したり…

何でもありで、ステージの方も実は私たちは大人しい方だったりで、プランカーズには居心地の良いお祭りだったのかもしれません。また参加したいと思っています。

と、そんなこんなで、プランカーズはこれからも新しい風邪…じゃなくて風を吹かせていけるように今年度も頑張っていきます!


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お久しぶりです、ふえです。
一ヶ月ぶりぐらいですかね。プランカーズの誰も記事を書こうとしないのでこのようなことになっています。せめて、どなたかこのブログを見に来ていただけていれば幸いなのですが… 多くは望むまい。

久しぶりの記事は、3/23に行われた名大ブルーグラスサークルの追いコンについてになります。
我がサークルの追いコンは追い出される学生が演奏することになっています。追い出されコンサートということになるのでしょうかね。
昨年はつばささんときき、私の3人が追い出される側でした。3人とも今も名大の学生で、サークルのイベントには顔を出すので追い出されたのか怪しいところですが…
さて、今回はプランカーズのギターズ、すーじー&まーしーも追い出される側でしたので、プランカーズも演奏しました。他のバンドが演奏時間を40分ぐらい欲しいと希望する一方で、目立ちたがりプランカーズは1時間ほどの時間を部長から奪い、トリを楽しみました。ギリギリ現役生バンドの最後のわがままです。

論文執筆や学会などで忙しくなる3月だったため、満足しきれない完成度になり、追いコン前日まで徹夜練習する羽目になりましたが、会場はアンコールをくださり、楽しんでくださったようで何よりでした。
前 日は奈良に強制送還されるまーしーの引っ越し日だったため、引越しの手伝いをしたすーじーやまーしーは練習中に仮眠をとる始末。まーしーはこのまま寝てい たいと喋れているのか怪しい状態、すーじーは声量があまり出ない状態で練習しました。ききも学会準備でお疲れだったらしく、私が練習部屋から一旦出て帰っ て来た時には3人の死体が床に転がっていました。

追いコンということで、音楽やブルーグラスに感謝する曲、プランカーズらしくハチャメチャにアレンジしたトラッド、ライヴバージョンをコピーし会場と一体感を出そうと企んだ曲など9曲を用意しました。
トラッドは初めての試みだったのですが、最近の部員たちからブルーグラス感が薄れてきているのではないかという危機感に襲われ、責任はブルーグラスを壊しにかかってる自分たちにあるという責任感から挑戦してみました。曲の途中までは真面目にトラッド感を出していたのに、最後の最後で破壊してしまいましたが…
ライヴバージョンをコピーした曲では、お客さんたちと一体感を出せたようです。皆歌ってくれましたし、手も振ってくれましたし。色々打ち合わせていたタイミングがったのですが、すーじーがテンパって悉くタイミングをずらしていたのにはハラハラしっぱなしでした。何とか合わせることができてよかったものの…
そういえば、部員たちに向けたメッセージをすーじーが英語で曲中に言っていたのですが、ほぼ誰にも聞きとれなかったことと思います、「Bill Monroe--!!!!」以外は(笑) 申し訳ありません、私から深くお詫びいたします。
さて、追いコンと言えば、やはりプレゼントですよね。
昨年、私たちはギターズに手作りアルバムを貰いました。あの2人から何か貰えるなんて微塵も思っていなかったのでサプライズでした(笑)
今年は、私たち3人かなり頑張りましたよ。2,3日、夜を徹して作製しましたからね!
プランカーズの歴史を詰め込んだ手作りアルバムはもちろんのこと、プランカーズロゴ・名前入りの牛革ストラップ、ロゴ・名前・楽器入りのアクリルストラップまで作っちゃいました。

 
かなりの力作です! といっても、私たちはデザインを考えただけで、この細工はレーザー加工機なんていう文明の利器がやってくれたのですが。私の研究室に導入されたもので、勝手に遊んで良いためにこれを機に作ってみました。
ちなみに、奈良へ行ってしまうまーしー君には、彼の顔を彫刻したアクリル板も贈呈しました。光にかざすと惚れ惚れする出来になっています。
2人には感動してもらったようなので嬉しい限りです。まーしーにおいては、アルバムを見ていて打ち上げに遅刻したとか。

さらに、今回の追いコンは私たちの1個下の代であったため、私たちを支えてくれた6人全員にもプレゼントをと考えました。調子に乗った私が写真立てを作るという結論に持っていき、あまり乗り気でなかったつばささんが設計してくれました(笑) デザインは私ですが、結局作ったのは一番乗り気でなかったつばささんという…
完成品はこちら ↓
 
携帯で撮ったためにいまいち素晴らしさが分からないかもしれませんが、これは売れると思います(笑)

さて、2011年に結成したプランカーズですが、月日が流れるのは早いもので遂に OB バンドとなりました。
まーしーも奈良に行ってしまうことだしこれで解散?と思われる方もいるかもしれませんが、彼は呼べばいつでも来るのでこれからもしっかり活動していくつもりです!
ハチャメチャバンド、プランカーズをこれからもよろしくお願いします!

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こんにちは、ふえです。
漸く東京ブルーグラッシングの報告記事を書こうと思った本日、何の因縁なのか、またもや大雪ですね。
そして何の因果なのか、明日は後輩のバンドが東京のロッキートップへ演奏に行くと…
我がサークルは呪われているのかもしれませんね… 誰だ、行いが悪いのは…

さて、あの波瀾万丈の3日間についてですが… 初日の愚痴はもういらないですね。

2、3日目の朝食は、我がサークルのシェフであるすーじーとバンド唯一の女子力であるききが作ってくれました。低血圧感満々だったため写真を撮るという行為をすっかり忘れていたのが、2日目の朝、起こされてから暫く動けずにいた女子力の欠片もない私目でございます。
初日に練習できなかった分、横浜に行く前に練習する予定だったのですが… 30分程度しか練習できませんでした、全員寝不足だったのもありまして。

その後は、急いで横浜へ! が、しかし、高速でICを間違え、一方通行だらけの横浜でぐるぐる回り、信号もなく歩行者がいなくならない、もしくは歩行者限り通れない横浜駅前で時間を取られ、駐車場がどこだか分からず云々という流れを経て、主催者である原さんを走らせ、二番手であったはずのぽんかんと順番を代わってもらい… なんだかんだでサムズアップ到着。
既に疲労の色が隠せなくなっているメンバー…
とにもかくにも、原さんとぽんかんの皆さんには感謝のしようがありません。本当にありがとうございました。

ほとんど練習できなかったのですが、このままやるしかあるまい、と本番。
…の前に、ぽんかんの最後の一曲ですーじーがギターの弦を切るというハプニング…!
あまれっとのギターの方に弦を頂戴したようです。ありがとうございます。
本番も本番なりのハプニングがありましたが、予想に反してお客様方のノリの良さに安堵しました。こんなブルーグラスか分からないような音楽をやっているバンドでも受け入れてもらえる!と(笑)
司会をなさっていたとも様キングスのマンドリン弾きさんにも、最後には「これ、ブルーグラスなん?」と聞かれましたが、「ブルーグラスです!」と押し切りました。
なにせ、ブルーグラッシングで正統派ブルーグラスをしていたバンドってそこまで多くなかったですしね(笑)
後日談として、とも様キングスには「こんなバンド好きだ」と言っていただけたようで…そしてエレキの使い方がセンス良いと、ブルーグラスしかやっていないエレキ弾きのまーしーは褒められていました、感謝感謝です。
ちなみに、どぶろひかないぞうと異名を持つまーしーですが、おそらく初めて、勝手にパロディとして異名に使わせていただいた「どぶろひくぞう」さんの前で演奏したのだと思います。MCにそのネタを入れる予定だったのですが、テンパって無理だったようですね。

プランカーズ以外のバンドについて色々書きたいことはあるのですが、とりとめもなくなりそうなのでやめておくことにします。
ブルーグラスという1つのジャンルが根っこにある人たちの集まりなのに、ここまで幅の広く、それぞれの音楽性を深く確立している、多種多様で素敵な演奏を聴くことができて感慨深いものがありました。ブルーグラスは、それぞれの形を表現する自由な音楽で良いのだな、と。

とは言うものの、メンバーのほとんどが疲労感に負け、夢の世界へ行きそうになっていたライヴではありましたが…(苦笑)
その中で1人、天下のブルーグラスエレキ弾きのまーしーは、次の日に提出せねばならない卒論のアブストをせっせと書いていました。横で、アルコールを入れて寝落ちするもう一人のギター弾きがいたというのに…
と、そんなこんなで、波乱のブルーグラッシングは幕を下ろしました。
帰りの車では、ほぼ全員寝落ちしていました。もちろん運転手は寝ていませんが(しかし、疲労で頭が働かなくなっていたメンバーにイライラが隠せずにいましたが 笑)。

最終日は、14時までに大学に帰りたいというまーしーのために、全員朝早く起き、せかせかと片づけをし、我が親戚に一通り挨拶をし、東京の実家に帰るというつばささんを鎌倉駅に置いていき、いざ名古屋へ!
チェーンも外し、ガタガタせずにスムーズに帰れると思っていた矢先… バイパスが通行止め?! という、運の悪さを誰かが発動し、通行止めによる渋滞でなかなか進めず… まーしー最大のピンチ?! となり、まーしーは新幹線で帰るかという話が出るものの、当の本人は現実逃避に歌い始める始末。危機感持って、どうやったら早く帰れるか調べんかい!と突っ込まれ、多少調べるものの、もう良いですと諦めるまーしー君。諦めるあまり、途中に寄った SA で、200円でみかん詰め放題というチャレンジを、すーじーと2人でやっていました。早く帰りたいんじゃないんかい!

そんなこんなで、大学に着いたのは鎌倉を出てからおよそ6時間後…
おかしい、なぜ行きも帰りもスムーズに辿りつけなかったのか…
私以外は全員ほとんど寝ていた岐路でしたので…日頃の行いが悪いのは、運転手である私だったのかもしれませんね…(苦笑)

その後全員を降ろし、自分の岐路につけると我が家に向かっていた矢先… ききから、車にお土産を忘れたと電話が…
いや、運転中である可能性が高い人間に電話はどうなのよ、と思いつつ、疲労で頭が回っていないのだろうと突っ込まずに大学まで戻ってあげました。
私は、居眠り運転にならないようにユーミンの物まねをして歌いながら帰りました(笑)

ふー… 本当に長い3日間でした。
こんな色物バンドを呼んでくださった原さん、順番を代わってくれたぽんかん、疲労でほとんど挨拶できませんでしたが、快く受け入れてくださった出演者の皆様方、お客様方、名古屋から一人で乗り込んできてくれた我が後輩Rくん、ブログの方に拍手を下さった方々、拍手で心配してくださった hanji さん、そして、車のことや宿のことなどで世話をしてくれた私の祖母や叔父、そしてそして、私が1人でピリピリしているのに怯えるだけでいざこざに持っていかなかったバンドメンバー、多くの方々に支えられていた3日間でした。
本当にありがとうございました!
全国ツアーを成し遂げたかのような疲労感と感謝の気持ちでいっぱいです(笑)

ちなみに、まーしー君はお咎めを受けず、「寝坊」という嘘だとばれているのではないかという嘘で乗り切れたらしいです。めでたしめでたし!

ぶるぅぐら~すっ!
ぶるー暮らし!!


拍手[2回]

photo by 七ツ森  /  material by 素材のかけら
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プロフィール
HN:
plunkers
年齢:
13
性別:
非公開
誕生日:
2011/04/29
自己紹介:
【plunkers】
 ・つばさ: 5-String Banjo (†中二病†)
 ・きき: Wood/Electric Bass
 ・すーじー: Acoustic Guitar
 ・まーしー: Electric Guitar (どぶろひかないぞう)
 ・ふえ: Flat Mandolin
 
 ・たみー:Electric Bass (リザーブメンバー)
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