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君はこの興奮に耐えられるか?!
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Twitter では軽く宣伝いたしましたが,Blog で正式に USP ワンマンライヴの宣伝を行うことにいたしました.



2nd Unripened Stringplunkers LIVE

【日時】2015年3月14日 (土) 19:00~ (2時間ほどを予定)
【場所】八事ポップコーン2階ホール(愛知県名古屋市昭和区)

【チャージ】2ドリンク(1,000円)+ 投げ銭




また USP の独壇場で鬱陶しいなと思われる方もいらっしゃるかもしれませんが,対バンの計画は次回以降にしたいと思っています.
というのも,マネージャーには対バンしたいバンドがいるのですが,今回そのバンドの都合がつかないようでしたので,キチガイバンドである USP だけのライヴにいたしました.

前回同様,ブルーグラスライヴとは言えないおかしな雰囲気のライヴになるかとは思いますが,USP らしさを全力で表現し,前回の反省点を生かす所存でありますので,よろしくお願いいたします.

また,今回のライヴは,つばささん (Bj.),きき (Bs.),ふえ (Md.) の3人にとって,学生としての最後のライヴになります.
3人が社会人になってからどのくらいの頻度でライヴを行えるかは未定ですが,これが最後になる可能性も無きにしも非ずなので,お時間があれば是非ともお越しください.
(まぁ・・・ これが最後になったらマネージャーが精神的に死ぬので,最後にはしたくないですけどね,絶対に)


ちなみに,フライヤはホワイトデーを全面に押し出したものとなっていますが…ライヴの全体的な雰囲気がこのフライヤのようになることを期待してお越しいただくことだけは…それだけはご遠慮いただきたいと思います.
大変申し訳ないですが,この雰囲気を出せるのはベーシストのききが限界です.ご理解ください.
そして,ホワイトデーを狙って日程を決めたわけではありません,たまたま偶然です.

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まだ詳しい時間等は決まっていませんが、お知らせをば…

【8月】
 8/29~31 Hakone Sunset Creek Bluegrass Festival
 OBバンドとして、サークルとは別行動をとる予定で準備をしています。果たして飢え死にせずにいられるのか?!
 プランカーズは土曜日から参加予定ですが、つばささんは単独で金曜日から乗りこみます。
 よろしくお願いします。
 (無事に終了しました、記事はのちほど書きます)

【9月】
 9/13(土) USP Live at 八事 Popcorn
 詳細はこちらの記事へ。

 9/28(日) 10:30~16:30 Bluegrass Meeting 2014 autumn
 プランカーズの出番は 13:40~14:00 です。

【10月】
 10/12(日) 19:00~ ブルーグラススペシャルナイト! at 銀座ロッキートップ
 東北大OGの方からお誘いいただき、東北大バンド「桔梗(別名「Rough River Band」?)」と対バンさせていただくことになりました。嬉しい限りです。
 名大からは、後輩バンド Ricky & Funny Boys も出演するそうです。

 10/18~19 Ta-Jimmy Mountain Time Festival
 名大生のホームフェスで、プランカーズは何をやらかすのでしょう。


 詳細が決まり次第、改めてご報告いたします。
 よろしくお願いいたします。

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漸くフライヤーが決定いたしましたので、宣伝したいと思います。
マネージャーにとっては、完全には納得できないフライヤーになりましたが、自分で作ったので仕方がないですね(笑)

え、活動報告記事は?と…いや、まぁ、気長に待っていてください、お願いします、どうか…どうか…

ということで宣伝であります↓


東北・名古屋大学ブルーグラスライヴ

【日時】10.12. Sun. 19:00~
【場所】東京銀座ロッキートップ
【チャージ】バンド:2,000円、テーブル:300円
【スケジュール】フライヤー参照

東北大のグラッサーと対バンというのは恐れ多いことではありますが、東北大と違った名古屋の味を楽しんでいただけるかと思います。
エレキギターのまーしーは奈良から参戦いたしますので、東京近辺にお住まいの皆様、もしくは三連休の中日だから見に行ってやるよというお優しい日本全国の皆様、よろしくお願いいたします!

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雨まじりの午後,僕は研究室で慌ただしい雑用を一段落させて,
遅めの昼食をとりに学内のキャフェテリアへ向かったのだけれど.

道すがら,空き教室で一人で勉強している,赤と黒の市松シャツを着た 
直毛黒髪の長い女性を見かけると,僕は,濃度勾配でもあるかのように,
その部屋に入ってしまったのだ.


「やあ,後期も始まったばかりなのに,熱心ですね」
「はぁ...」

ため息をつく女性.英語の分厚い専門書を脇にしているので,ひと目で
(ははぁん? 厳しい教授にあたって,さっそくデカいレポートを出されたか)
と察しがついた僕は,


「英語なら手伝えるよ! なにせ僕は,年に二回は国際会議で論文発表をしてるし,
普段も,英語の論文を読んだり,時には書いたりだってするんだぜ?」

と,純朴な気持ちで手伝いを申し出たのだ.

「え,本当ですか? じゃあこれ...」

そういって女性が見せてきた問題は,なあに,鼻で笑っちゃうくらいの
カーンタンな問題だったのだ.それを1分で答えを教えてあげると,彼女は目を丸くして
まるで仏でも見るように僕を見つめたのだ.

「僕の顔になにかついているかい?」
「あっ...」

頬を赤らめる彼女.

「課題も済んだなら,ちょっと美味しいの,入れてかない?」
「はい!」

そして僕等は,連れ立って大学のコジャレたキャフェに出向いて,
オーガニック・パンプキンパイにシナモンティーを仲間に,楽しく話すってことに
なってしまったのである.

「へえ,音楽をやられてるんですね!」
「ブルーグラスをやってるんだ」
「ぶるーぐらす?」

僕は衝撃を受けた.この世に,ブルーグラスを知らない人間が居たなんて!?
清純派の箱入り娘だって,度が過ぎてるぜ!

「ブルーグラスを知らない?信じられないな」
「ブルーグラス(Bluegrass music)は、アメリカのアパラチア南部に入植したスコッチ・アイリッシュ(現在の北アイルランド、アルスター地方にスコットランドから移住した人たち)の伝承音楽をベースにして1945年末、ビル・モンローのブルー・グラス・ボーイズにアール・スクラッグスが加わってから後に発展したアコースティック音楽のジャンルなんだ*1」
「ビル・モンローは本当に最高だよ.あのハイロンサムな歌声を聞いているだけでエクスタシーを感じてしまうくらいなんだ」
「そして特筆すべきはアール・スクラッグスというバンジョー弾きなんだ」
「3つの指を使って分散和音を素早く弾くという,バンジョーのサスティーンが短いというある意味での弱点を逆手にとった奏法を編み出しただけでなく,それをほぼ完成形に発展させてしまった,いわば神のような存在なんだよ」
「そしてそのバンジョーという楽器を弾いているのが,ぼくさ!」
「バンジョーというのはアフリカのアコンティンという楽器が元祖とされている」
「アパラチア山脈で奴隷として働かされていたアフリカ系黒人がこれに似せた楽器を作り,演奏したのが原型なんだ」
「日本にも,ペリー来航の時点で幕府役人をもてなすためのショーで初上陸していたんだよ」


僕の目の輝きが増すにつれて,彼女の目はどんどん死んでいった.
僕が様々なバンジョー弾き,フォーク畑のピートシーガー,鬼才ドンレノの活躍,JDクロウ,アレンシェルトン,エディアドコック,アリソンブラウン,ノームピケルニー,ビルキース,アランマンデ,カールジャクソン,ソニーオズボーン,スティーブマーチン,ビルエマーソン,ビルノフ,ジョンハートフォード,スコットベスタル,ロンブロック,ベラフレック,そして新時代の神遠山たくや=とおるまで話した時には,彼女はすでに今流行のスマートフォンってやつを弄っていて,目は1ドル札のピラミッドのように虚ろだった.


やっぱり,ブルーグラスみたいな芸術性の高い音楽は,
僕のような崇高な神に近い人間にしか良さが分からないのかな.
それとも僕がおかしいのかな?
いいやそんな事はない筈だ 僕は神なんだ
ただでさえ賢いのにまた新たな真理を見つけて一段と賢くなってしまったぼくは,
何も言わず,颯爽とその場から離れて研究室に戻ったのだ.
パンプキンパイとシナモンティの代金は払っていないが,お客様が神様なのだ.払う必要はない.

このブログの読者は,そして世間一般のほとんどの皆様は,間違いなくブルーグラスの良さについて分かっているにちがいない.良さが分からない人間が居るなんて世も末だな,ということを嘆くためにこの記事を投稿したのだ.
そんな,ブルーグラスの良さを分かっている世界中の紳士淑女の皆様,
そして,今まで奇跡的偶然にも,ブルーグラスを聞いたことがないというお方々,
10月12日日曜日,三連休の中日,銀座ロッキートップに来て下さると幸いだ.
貴方の崇高さを持って良さを再確認していただきたい.

僕の願いはそれだけなんだ.


*1 wikipedia: ブルーグラス http://ja.wikipedia.org/wiki/ブルーグラス


Sincerely,
Tsubasa
(明日ゼミ発表なのに研究は全く進んでおらずスライドを1文字たりとも作っていないバンジョー弾き

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こんにちは、マネージャーでございます。
先日のプランカーズワンマンライヴにお越しいただいた大勢の方、ありがとうございました。
ワンマンライヴや箱根が終わり、気付けば目前に Bluegrass Meeting が迫ってきています。ので、さすがにそろそろイベントの報告記事を書かねばならないのですが、いまいち時間を上手くとれないので先に、「何と歌っているのか分からない」と大反響(笑)だったまーしーくんのオリジナル曲の歌詞を公開したいと思います。
気が向けば、あの残念なまーしオンステージの様子も動画として上げたいですね。
ちなみに、この曲のタイトルは決まっていないようです。それでは、どうぞ。


機械仕掛けのロボットが
せわしなく歩き回るころ
少年はただ無為に
吐く息の白さを見てた

排気塔の隙間から見える星は
もっときれいだったろうなあ
手を伸ばせば届いたろうに
背が伸びるごとに

 
届かなくなったな、こんなにも
必死で手を伸ばすのに
そんなことは分かってたんだ
届きたいものが遠ざかっていくことに

 
機械仕掛けのロボットが
どこかで息をつくころ
少年はあの日見てた
星の明かりを探して
 
近くの高台を上る
ここなら街に明かりに
邪魔されないで見えるだろう
あの日のままに見えるだろう
 
あの日と同じようにキャンバスを
広げて彼は描き出す
ちりばめられた星の一つ一つを
丁寧にいつか掴み取るように

 
こんなにも小さかったのか
こんなにもちりばめられて
いたのか、僕が望んだ
星が消え入りそうだ
 

僕が魅入られたあの星は
他のどれかと変わらない
その星をまばゆく程に
描き出そうとするけど
描けば描くほどに
他のどれかと変わらない
 
機械仕掛けのロボットは
相も変わらず動き出す
時計の針に合わせて
相も変わらず動き出す
 
この星空を描き終わる頃
この世界が終ったらな
暗闇に張り付いた星たちが
降り注ぐ、そんなあ壮大な

 
どこかのだれかと変わらない
日常が僕のキャンバスを
削り取っていくようだ
 
物語の終わりに与えられた
壮大なクライマックスは
相も変わらない日常で
ただ瞼を開いただけさ
さあ終ろうこんな歌は
いつまでも歌うべきじゃない
あの日描いた星の影を
なぞるだけの日常を

 
さあキャンバスをしまうんだ
いつか白髪を蓄えて
皺くちゃな顔で懐かしげに
眺めるその日まで

僕の世界は終わらない


 


いかがでしたでしょうか。このようなことを歌っていたと誰が気付けたのでしょう。


6分の超大作というのは歌詞をご覧になっていただいて伝わったかとは思います(笑)
そして、最後の最後に「僕の世界は終わらない」と歌いたかった傍から、ライヴではマンドリン弾きの妨害を受けるという結果になったようですね。

さて、これがいつプランカーズによってバンド形式の曲に変化を遂げるのか… それはまだ先のお話…

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皆さんにお知らせできるレベルで決定してきたので宣伝記事を書くことにしました!

祝・USP ワンマンライヴ!


Unripened Stringplunekrs LIVE

【日時】2014年9月13日 (土) 19:00~ (2時間ほどを予定)
【場所】八事ポップコーン2階ホール(愛知県名古屋市昭和区)

【チャージ】2ドリンク(1,000円)+ 投げ銭
     

2時間も演奏できるのかと不思議に思った皆さん…
プランカーズは秘策を考案中ですのでご期待ください。

プランカーズは、定期的にライヴを行っていきたいと思っていまして、これが記念すべき第1回目になります。
これが最初で最後だなんて思わないでください(笑)
今回はワンマンですが、今後は他のバンドをお誘いしたいなと思っております。

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前回記事にしたかった内容がこちらです)
仕切り直して… こんにちは、マネージャーです(笑)

今回は、プランカーズのレパートリーの原曲、またはそれに準ずる曲を聞いていただこうかな、という企画です。
何のため? プランカーズがいかに未熟かということをアピールするため!なわけがありません(笑) プランカーズがいかに多種多様なジャンルに挑戦しているかということをアピールするためです。
曲の方向性に統一性がない? はい、ありません(笑) が、すべてブルーグラスにインスパイアされてアレンジしています。これがポイントです。 
が、実際のプランカーズの演奏は省きます。比較されて困るからではありません、出し惜しみです、フェスや企画予定のライヴ(9月頃を予定)等でお聞きください(笑)

それでは、カバーしていった順で結成時から並べていきます。私の鶏並みの記憶力に全てを賭けて。
(なるべく YouTube から持ってこようと思うので、純粋な原曲ではない可能性があります)

【2011年度】
プランカーズの始まりはこの曲
-- Pink Panther

が、この曲は、クラシック映画の曲をブルーグラスカバーしたアルバムに入っています。この頃はまだブルーグラスに重きを置いていたということですね(笑)

ピンクパンサーだけでは寂しいともう一曲。
ブルーグラスミュージシャンですが、スウィング気味です。
-- Wrong Wrong Wrong / Pam Gadd

参考にしたのは他の楽器も入っているアルバムバージョンです。

その次に取り組んだのは何でしたかね… 今ではお蔵入りしかけている曲が並ぶ気がします。
まずはおそらく… 
-- Just Another Gravel in the Road / Blue Highway

最近はあまり演奏していないですね。Blue Highway はブルーグラス界の人気バンドなので、このあたりもプランカーズはまだブルーグラスと呼べる領域にいました。

次の曲は完全にお蔵入りしていますが、マンドリン弾きは楽しいのでまたやりたいと思っている曲です。今のプランカーズとなっては、コーラスがつかない数少ない曲の一つです。
-- Goodbye / Cherry Holmes

リードヴォーカルが歌唱力がないから歌いたくないと言っていましたが、お客さんにはカッコイイといっていただけていたように思えます。

次は今でも好きな曲に挙げていただける曲です。
-- Motel Morning / Cadillac Sky

未だにうまく弾けずに苦戦していたり、リザーブメンバーのたみーに指摘されるまでコードが間違っていることに気づかなかったり、おそらくプランカーズが初めて完成の難しそうな曲に挑戦したものだと思います。
これは本場でも人気らしく、Another Motel Morning というアレンジバージョンもあります(笑)

(注目すべきは瓜二つの双子?ですね)

まだブルーグラスに留まっていますね。1年目はそこまで羽目を外さなかったのでしょうか。
触れてはいませんでしたが、この年のまーしーは、今では男性に黄色い声をあげられるほど人気のエレキギター…ではなく、ドブロを弾いていました。

【2012年度】
ドブロでの最後の曲は、今でもおなじみの曲です。
-- Last Train to Kitty Hawk / Balsam Range

ここまでがドブロであり、ブルーグラスでした(笑)

まーしーがエレキにジョブチェンジしたと同時に、プランカーズの挑戦という名のブルーグラス破壊が始まったようなものです。
最初は既存の曲をエレキ仕様にアレンジするという試練がありました。皆初めてのことで暗闇を手探りで進んでいる状態でした。思い返せば、主にまーしー1人が苦しんでいたと思います(笑)

既存の曲が落ち着いてから初めての曲が、ブルーグラスを離れる一歩でした。
ジャズのスタンダードナンバーへの挑戦です。これはブルーグラスのジャム曲と同じなので、最初に参考にした動画をあげておきます。
-- After You've Gone

この曲はまだ進化を続けています。

これと同時に取り組んだのは、かの有名なディズニーの魔女…ではなく、Dolly Parton の歌です。バックは大物ばかり。これもお蔵入りしています(笑)
-- Shine / Dolly Parton

実はドリーもカバーで、原曲はロックです。

さすがにプロのカバーの仕方には脱帽です。

この時は「年忘れライヴ」というビッグイベントへの参加が決定していたので、もう一曲着手していました。
エレキが初めて輝ける曲であり、まーしーの希望が初めて通った曲であり、ブルーグラス離れが深刻化し始める第一歩です(笑)
-- Springsteen / Eric Church

この曲をカバーして、プランカーズは何でもいけるのではないかと思い始めたわけですね。ここからプランカーズのカオス時代が始まります(笑)

【2013年度】
カオス時代が始まったと思いきや、なぜかブルーグラスに踏みとどまった曲がこれです。
-- The Place that I Call Home / The Infamous Stringdusters

単純に、ダスターズ好きが複数人いた結果だとは思いますが(笑)

と言いつつ、次に取り組んだのは Springsteen よりもブルーグラスを壊しにかかる曲でした。
-- Gone, Gone, Gone / Phillip Phillips

バンジョーを叩いたり、ベースを叩いたり、何でもやってみようとした曲だと思います。
ベースを叩くことに関しては、ききが試行錯誤を重ね、今の場所を探し当てました。

プランカーズが取り組んできた中でおそらく最古の曲、トラッド中のトラッドでお客さんたちをビビらせたこともありました。
-- Columbus Stockade (Blues)

お気づきの方もいらっしゃるかと思いますが、プランカーズの Columbus は短調です。これは私の推測なのですが、もともとは長調で、そのあとに短調でアレンジした人(YouTube で近かったのは Doc Watson)がおり…云々と、多くの人にカバー・アレンジされてきた歴史(詳しくはこちら)ある曲だと思います。
実際に参考にしたのは、このトラッド中のトラッドをプランカーズ好みにアレンジしてあった Chesapeake というバンドのアルバムの曲です(笑)

そしてこの年を締めくくったのは、今までプランカーズが挑戦したことのない曲たちでした。
まずは、皆さんご存じの(本当の)トラッドです。
-- All the Good Times are Past and Gone

ワルツのことが多いこの曲ですが、この動画(マンドリン弾きは伝説の例のあの人です)のように4拍子にし、最近の部員たちのトラッド離れに対して責任をとろうとしました。
まぁ、プランカーズが真面目にトラッドをやりきるわけがなく、曲の最後の方で壊しにかかりましたが…

2曲目は邦楽です。
-- Thank you for the music / bonobos

すーじーの大好きな曲です。音楽だけしていたい気分になる曲なので、聞きすぎには注意です。
プランカーズバージョンは、実はバンジョーソロにトラッド曲のフレーズが紛れ込んでいます。ブルーグラスにも感謝するという、ブルーグラスと付き合いの長いつばささんならではの技法です。

【2014年度】
今年の曲はまだそこまで冒険していないように思えます。
その代わり、見せ方で冒険していますね。

まずは、皆大好きダスターズの一曲。
-- Summercamp / The Infamous Stringdusters

この曲で、初めてフォーメーションを考えるという挑戦をしました。

次は、聞いたことがある人も多い、おじさま方には懐かしいであろう伝説のロックバンドの一曲。
-- Have You Ever Seen the Rain? / Creedence Clearwater Revival


to be continued...


さて、いかがでしたでしょうか。
カオスですかね(笑)
今年の曲は当然ですが、以前の曲もまだまだ洗練していく予定です。さらに、オリジナル曲にも挑戦していきたいところです。

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こんにちは、マネージャーです。
一か月ほどブログを更新していないことに気付き(確認したところ、前回はちょうど6/16でした。素晴らしき体内暦)、イベントがないと何も更新しないことになるのではないかと思い、何かネタを見つけようとこの記事を書き始めてみました。

が…思いつかないのですね、哀しいことながら。
何せ、プランカーズはここ数週間の内に漸く練習を再開させたので(苦笑)

そういえばこの間、バンドの色とか、どういう方向に進むかとか、どういう練習をしていくかとか、そういうことをバンド結成から一度も真面目に話し合ったことがなかったと、メンバーに気付かされました(よくここまでやってこられたものですよね)。
バンドをうまくやっていくつもりならば、そういうことはしっかり話し合って、お互いの考えを共有しておいた方が良いのかもしれませんね。無理矢理全員同じ考えにする必要はないと思います(同じにしてしまったらつまらない気もします)が、知っている必要はあるように思えます。
お互いの考えが分からず、それぞれが自由気ままな方向に走って行ってしまっては、軌道修正に時間がかかるかもしれませんし、何より、そのような不安定な状態で1つのものを作り上げていくことは難しく、最終的には壊れてしまうのかもしれませんし。
バンドという単位で言いましたが、コミュニティというものは何でもそういうものなのかもしれませんね。
自分にとって最優先のものが、自分にとって当然のものが、他人にとっても最優先・当然の位置にあるなんて、ほとんどないのですね。そのコミュニティが大事ならば、他人を知ろうとすること、歩み寄りが大事なのだと。
分かっているつもりでも、いざ行動すると忘れてしまっていることです。特に私のような攻撃型の人間は他人を敬う姿勢が欠如しています(苦笑) 言うは易く、行うは難し、ですね。

と…このまま自分の考えをつらつら述べるとしょーもない記事になるのでこの話は強制終了させましょうか(笑)
ですが、言いづらい自分の考えをしっかり述べてくれたメンバーには感謝しています。石頭の私を説得してくれたメンバーにも、私の頭でっかちな話を聞いてくれたメンバーにも感謝しています。このような人たちの集まりに入っていられて、私は恵まれているのだと思います。
少しずつでもメンバーが望むバンドの“かたち”に近づいていければ良いなと思います、まだまだ手探り状態ですが。サークル内では大御所バンドなどと言われていますが、年数を重ねているだけであとは初心者と同じだと思います。「まだ熟していない」バンドなので、これからいくらでも進化していけるのでしょう。
本人たちに直接感謝していなかった気がしますが、まぁ…もうこの話は置いておきましょう、気付かされてから時間が経って整理できてきた部分もありますし、何よりも真面目な記事はプランカーズには似合わない(笑)

ちなみに、バンドの色についてはまだ真面目に話し合っていません(笑) 今のところ…混沌とした黒ですかね。
5人がそれぞれ違う色を纏っていて、かつ考えの共有が不足しすぎているので、いい加減に混ざったり混ざらなかったりで、変に何にも染まらない色になってしまっていると。5人がそれぞれ違う色を纏っていても、バランスうまくいけば、どこで相手の色を目立たせて、どこで自分の色を主張させて、その都度違う色になったり、綺麗な黒とか光の三原色のような白とかになったり、今はまだ予想できない色になるのだろうなと思います。

なんて、大袈裟な話の仕方をしていますが、おそらくこの流れが音楽として顕著に表れるような時は来ない気がしています(笑)
とりあえず、今は2つほど新しい曲に着手し始めました。お披露目は…箱根フェス以降になるかと思います。

で…ネタがないと言いつつここまで書いてしまったのですが…
私が本題にしようと思っていたのはこんな堅っ苦しく重い話ではなくて、今までのプランカーズのレパートリーの原曲やそれに準ずるものを聞いていただこうかななんて…ブログ穴埋めのためだけの話題でした。軽いノリでの企画でした。
うーん… 後書きに回してしまおうか… どなたも興味ないと思いますが、私の自己満足のために記事にすることはします(笑)
よし、記事分けます(笑)

ということで、次の記事に続きます。続くというか異なる話題になりますが(笑)

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こんにちは、ふえです。

名大祭が終わり一週間経ちましたが、皆様どのようにお過ごしでしょうか。
プランカーズは現在新曲決め中です。はい、今現在、この時。私は LINE 会議をしながらこの記事を書いています(笑)
先日は北陸フェスや朝霧フェスがあったようで、サークルの部員やプランカーズのメンバーも一部参加したようですね(マネージャーは家でひたすら寝ていました)。
夏がやってきたということですね! 全く嬉しくないけど(これでも真夏生まれです)!

そういえば、名大祭最終日のコンサートツアーは真夏日でした。燦々太陽、ギラギラ太陽でした。
サークル部長が大量に作ったてるてる坊主による祈りというか呪いというか、が功を奏したのか、プランカーズもお客さんも逃げたくなるような暑さとなりました。

ということで、軽~く名大祭についてのレポートを書こうと思います。
え…? 嫌だなー、軽くですよ、軽く。

カフェ初日の土曜日は、まーしーが朝早くからバスに飛び乗り名大にやってきてくれました。
カフェ開店と同時にバンド練習を始める予定でしたが、案の定始められませんでした。さすがグラッサー(グラッサーの時間にルーズな性質は社会に出てから足手纏いになるので気をつけましょう。私も数分遅刻しましたが…)。
全員集合し、漸く練習が開始できると思っていた矢先…

まーしー「あ…ペグ壊れてるわ…」
プランカーズ「?!」

以前にエレキギターを落としペグの部品がとれてしまうという事件があったのですが、それがまたとれてしまっていたようです。接着せずに使えないものかと試してみたのですが上手くいかず… 
まーしーは接着剤を買いにコンビニまで走って行きました。肝心な時に何か抜けているのがプランカーズです。
天下のアロンアルファによりグリッチは一命を取り留め、練習することもできました。
カフェでの本番は… 特に面白いことも新しいこともせず、大人しく終わらせました。何せ、プランカーズの新の本番は翌日でしたから。
ステージの写真はあまり良いものがなかったので待機中のものを。誰もカメラを見ていないのがプランカーズらしいと思います。まーしーにおいてはつばささんが好きすぎるようで…(笑)
ステージ後は各自休憩なり、研究なり、研究室の企画に戻ったり(つまり、抜け出していたということです)何なり、忙しい人が多かったように思えます。
(久しぶりに部員の演奏を聴くことができるからと言って、カフェ内で弦交換を行ってはいけません、まーしー君)

カフェ閉店後の夜は屋外で練習していたのですが、満足に練習が終わらないうちに騒音規制とやらに練習を阻まれ、本番前に全てを賭ける運びとなりました。

カフェ2日目、名大祭最終日の日曜日は前述の通り、快晴。昼前から練習をしていたのですが、日陰に入らなければやっていけないほどでした。日陰を探して練習していたのですが、その場所にはお花が供えられていたので、なるべく離れて練習していました。
が、哀しいことに本番が近付くにつれ陰の面積が減っていき、花に近づかなければならないという結果に…
一週間経った今でもプランカーズは全員息をしているので、大丈夫だったのだと思うことにしましょう。

そしていよいよコンサートツアー本番。
暑い、とにかく暑い。雲がちょうど太陽を隠してくれるかと思いきや、本番の際には一切雲と出会うことはありませんでした。
ステージ上から見るお客さんたちも眩しそう、かつ暑そうでした。後日聞いたところによると、日焼けしてしまった人もいるとか。そんな中、身内が多かったですが、多少のブルーグラス関係者以外の方もお越しいただき、感謝でいっぱいです。
今回は新しいことをしてみようと、演奏中に移動するという手法を採り入れてみました。そのことを音響さんに伝えておらず、盛大にハウらせましたが…御愛嬌(苦笑)
本来ならば、楽器にピックアップをつけたバンドのように自然に2人が近寄っていくようにしたかったのですが、何分マイク依存バンドですのでフォーメーション移動は練習を重ねました。
ご覧になった方は分かると思いますが、練習したせいで機械仕掛けのような動きになりました。それはそれで面白いものとなったとは思いますが…
反省点はいくらかありますが、楽しんで聞いていただけたようなので良しとします。

演奏前後は、実はステージの準備や片づけをやっていました。実行委員の方や音響さんもいらっしゃいましたが、有志企画というのはプランカーズ専属スタッフでも雇わない限り、自分たちで準備や片づけをするわけです。
どちらも暑い暑いと言いながら、でした(笑)
片付けを行うきき・すーじー・私。すーじーの変顔はこの際置いておきましょう、カメラマンがカメラマンだったので。そして、その片づけ風景をなぜかビデオ撮影する、おとーさんこと、つばさ。
ここで気になるのがつばささんのバックですね。矢印に注目してください。おや…? 1人いないと思ったら…
まーしーは片付けもせずに、演奏を聴きに来てくれた友人とお話していました。
…仕方ない、久しぶりの逢瀬なのだから多めに見てあげましょう。ブログには曝しましたが。
その後カフェの方は、大トリ前の小トリという良いポジションを頂き、小トリという自覚があるのかないのか分からないパフォーマンスをやってみました。
その名も「飛び出すプランカーズ」。流行りの3Dです。
客席まで、まーしーとそのお付きのつばささんが出ていったわけです。それも、どぶろひかないぞうことまーしーにドブロを教えてくださったドブロ弾き様の目の前まで…
まーしーは怖気づいたのか、失礼なことに背を向けて弾いていました。

このような新しいことにチャレンジしたのもあり、すーじーがとても臨機応変に MC をできるようになり、プランカーズは “LIVE” ができるようになったということです。
上手な方々に比べればまだまだですが、突飛なことでもどんどん挑戦し、楽しんでいただけるような LIVE をやっていきたいと思う次第です。

とまぁ、このような感じの名大祭でした。
どこが軽いレポートだったのか、ですか? これでも軽い方です。誰が何と言おうと、軽い方です。如何せん、2日間の凝縮ですから!

コンサートツアー、カフェともども、お越しいただきありがとうございました。

そんなこんなでお疲れ様でした。





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タイトルを見て、藪から棒に日本ツアーなんて大それたことをするのかとお思いの皆さん、すみません、これは調子に乗ったきき(ベース)が考案したコンサート名です。
そもそも、プランカーズの音楽はブルーグラスなのか?!とお思いの皆さん…この余白はそれを書くには狭すぎる(フェルマーの最終定理より)。

では、この大それたコンサートの実態は何だというと…「第55回名大祭の有志企画に今年も参加するよ!」というものです。うん、それだけ。
毎年、名古屋大学ブルーグラスサークルではブルーグラスカフェとして参加している名大祭。
昨年のプランカーズはまーしー(エレキギター)の思いつきにより、土壇場応募で名大内の豊田講堂ホールにて演奏しました。
さて、今年は昨年の反省を活かし、早々と応募しました、その結果…

Bluegrass Concert Tour in Nagoya Univ. 2014
【日時】
 6月8日(日) 13:10 ~ 13:40

【会場】
 名古屋大学 東山キャンパス 第2グリーンベルトステージ
 (雨天時:PA が使えないレベルの雨天の場合は中止)

という素晴らしい時と場所を勝ち取りました!
まぁ、ダメ元で希望を出したら、名大祭実行委員会がうまいこと調節してくれただけですけどね。

今回は前回と異なり、プランカーズ単独ライヴになります。
サークルのブルーグラスカフェは屋内ですが、グリーンベルトは屋外です!
青空の下のプランカーズ! 燦々太陽の下でプランカーズ! 似合わない!
マンドリン弾きの目に優しくないので、せめて曇りが良い!(却下)
ということなので、カフェのついでなり、カフェにお客さんが入りすぎて外の空気を吸いに行きたくなった際なりにお立ち寄りいただけると幸いです。
カフェには行かずにプランカーズだけ見に行くぜ!という方、ありがとうございます、嬉しさのあまり失神しそうです。が、それならば、カフェにもお立ち寄りくださいませ。

ちなみに、春から奈良へ帰ってしまうまーしーも当然参加します。
だから、まーしーだけツアーです(笑)

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photo by 七ツ森  /  material by 素材のかけら
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プロフィール
HN:
plunkers
年齢:
12
性別:
非公開
誕生日:
2011/04/29
自己紹介:
【plunkers】
 ・つばさ: 5-String Banjo (†中二病†)
 ・きき: Wood/Electric Bass
 ・すーじー: Acoustic Guitar
 ・まーしー: Electric Guitar (どぶろひかないぞう)
 ・ふえ: Flat Mandolin
 
 ・たみー:Electric Bass (リザーブメンバー)
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